一度っきりの人生楽しもう!成功・幸せ・ハッピー!

「イソップ物語」の 幸せは、不幸を教訓とする!

2022/07/10
 
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名前:Mr,G                              出身地:福岡県                              趣味:ドライブ・音楽鑑賞・DVD鑑賞・ガーデニグ             温泉!絶景!名所!パワースポット!大~好き&物語でためになる教訓・ブログで発信しま~す!                            ♫ 一度っきりの人生楽しもう!成功・幸せ・ハッピー ♬                   「笑っていたら良い事あるよ!」

ハッピー!Mr,Gです。

イソップ物語の 3話を紹介します。

「農夫とキツネ」は、農夫は むごい仕打ちをします。

「犬と肉」は、犬は 欲を出しすぎました。

「戦うニワトリ」は、正直なニワトリは 負けました。

「イソップ物語」で、幸せ・成功・ハッピーのヒントに出会えば良いですね!

「イソップ物語」は、身の回りの出来事で自分の事 そして、人との関わり方を教えてくれる物語です。

大人は、幸せ・成功するのに何が必要か気付き、子どもは 物語を楽しみながらモラルを学びます。

 

「農夫とキツネ」キツネは何をされた?

 

 

昔ある ところで、麦畑やオリーブ畑を荒らしまわる、いまいましい一匹のキツネがいました。

ある日、麦畑を荒らされた農夫が腹を立て、思いっきり お仕置きを しようと、キツネを捕まえ、

しっぽに 油を しみこませた布を 縛り付け それに火をつけ、キツネを放しました。

キツネは、しっぽに火が付いているので
びっくり するのと 熱いのが一緒になって、一目散に逃げて行きました。

この むごい仕打ちを 見ていた神様は、
しっぽ に 火が付いたキツネを むごい仕打ちをする農夫の麦畑に向かって走らせました。

農夫が慌てて追いかけても追いつかず、しばらくすると せっかく実った収穫直前の麦畑が、
炎に包まれ すべてを失い ただ嘆くだけでした。

 

「農夫とキツネ」の 教訓

 

農夫は、腹を立てキツネのしっぽに火を付け、
キツネは、農夫の畑の方に行き畑は、炎に包まれました。

農夫が、ひどい目に会うだけ だったら 農夫は、
まわりの人に キツネが畑に入って こないように工夫したり応援を してもらえます。

農夫が ひどい仕打ちをすると農夫の周りの人は「そんな事しなくても」と農夫を非難します。
そのうえ損を したら農夫は、馬鹿にされます。

腹を立て 逆上して 行動を すると 人として損、金銭的にも損をします。

腹が立った時ほど、冷静に物事を見て 考えて人として行動する事です。

 

「犬と肉」くわえた肉は?

 

 

ある日、肉屋さんが 大きな肉の塊を切ってたら、うっかり 一切れの肉を、
調理台の上から落としました。

そこへ、お腹をすかせた犬が通りかかり、
すかさず肉を口にくわえ、喜んで走って逃げて行きます。

肉屋さんは、すぐ犬を追っかけましたが、犬は 足が速く追いつく事が出来ず、
犬は、町外れの橋の所まで逃げました。

そして、橋を渡ってると、川の中に何かいるので 橋の下をのぞき込むと、

なんと、川の中に一匹の犬が 肉を くわえて こちらを見てるでは ありませんか。

しかも、その犬は自分の肉より ずいぶん大きくて、おいしそうな肉を くわえてます。

あの肉も おいしそうだ 食べたいな。
そうだ、あの犬を吠えて脅かし、あの肉も頂くことにしよう」

こう思い、犬は川の中の犬に向かって大きな声で、思いっきり吠えました。
「ウゥ~ワンワン」

すると、犬がくわえてた肉は 川の中へ落ちて、
川の中にあった犬の肉も なくなり 、今 写ってるのは ガッカリした犬の姿です。

川の中にいた犬は、川に写った自分の姿でした。

 

「犬と肉」の 教訓

 

犬は、相手の肉がおいしく見えたので、
欲張って取り上げようと思いましたが失敗して その上、自分の肉も落としました。

同じ物を持っていても 他人が 持ってる物が よく見える事が有り、うらやましく思うと
自分が ( 気持ちが悲観的になる事 )をします。

相手の方が幸せそうに見えても、相手も あなたを幸せそうと思っている かもしれません。

他人を うらやましく 思ってると 自分の幸せ さえ気づく事が出来ず、
自分の幸も逃げてゆきます。

幸せに成る為には、うらやましく思わず 自分の目標、幸せに向かって歩く事だと思います。

 

「戦うニワトリ」負けたのに!

 

 

その昔、リーダー争いを してる とても気性が激しい意地の悪いニワトリと正直なニワトリがいます。

ある日、意地の悪いニワトリが みんなの餌を独り占めして いたため
正直なニワトリが 餌の所へ行きました。

すると、この2羽のニワトリが 餌の取り合いで 激しい争いに なり、
互角に戦ってるので なかなか勝負がつきません。

そして、意地の悪いニワトリが 相手の顔を めがけ足で砂をかけました。

すると、砂が正直なニワトリの 目の中に入り前が 見えなくなり相手がどこに いるのか分かりません。

その時、すかさず意地の悪いニワトリが
相手の体を 両足の爪でかじり、くちばしでつつき やっと勝利しました。

争いに負けたニワトリは、鳥小屋に帰って、隅の方で身を細めています。

一方、勝負に勝った 意地の悪いニワトリは、
鳥小屋の上に上がり、屋根の上から ほかのニワトリたちを 見下ろして、

自慢げに勝利を宣言するため大きな声で「コケコッコー」と雄叫びを上げました。

すると、空を飛んでいたワシがニワトリの
雄叫びを聞きつけ 屋根の上のニワトリ目がけて 飛んできて捕まえ 遠くの山へ連れていきました。

その後、争いに負けたニワトリは、鳥小屋から出てきて みんなのリーダーとなり仲間たちと、
餌を分け合い、仲良く食べる事が出来ました。

 

「戦うニワトリ」の 教訓

 

意地の悪いニワトリがリーダーに なると、
ほかのニワトリたちは、満足に えさも食べられず困ります。

だから、神様が意地の悪いニワトリに勝利させ、ワシを 使わせ遠くへ連れて行かせたの かもしれません。

正直なニワトリは、みんなのために戦いました。

だから、神様(運)が正直なニワトリをリーダーにしたのです。

正直なニワトリは 負けて幸せに成りました。

一寸先は闇では有りません、
一寸先は何が起こるか分かりません 希望を持つことです。

 

おわりに

 

「農夫とキツネ」は、冷静に物事を見て考えて行動をする。

「犬と肉」は、周りをうらやまず、欲張らず。

「戦うニワトリ」は、今の災い幸せ に変わるかもしれない。

「災い転じて福となる」と言う ことわざが有り、身の回りで起きる出来事、
何が災いで何が幸せと なるか分かりません。

不幸を悲観せず、教訓とする ことが大切です。

「イソップ物語」が物語から教科書へ変わる時、幸せ・成功へ歩き始めた時です。
※ 幸せ・成功に必要な事が、たくさん「イソップ物語」一覧ココにも有ります。

 おわり        では、また!

 

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