「3匹の子ブタ」で学ぶ人生で社会で人として必要な事!
ハッピー! Mr,Gです。
今回は、多くの人が一度は、聞いたことのあるイギリスの話で「3匹の子ブタ」
この話は、一緒に暮らしてきたお母さんブタから独立するという物語、
オオカミが怒ってます。 子ブタさんガンバレ!
どうなることやら?
「3びきの子ブタ」お母さんブタからの旅立ち!
この話は、イギリスの田舎にある森の中で暮らしているお母さんブタと3匹の子ブタの話です。
ある時、お母さんブタは子ブタたちを集めて言いました。
あなた達が 大きくなったので この家では狭すぎて暮らせません。
だからこの家を出て自分の家を建てたらどうですか?
そう言われた子ブタ達は、さっそく家を出ていきました。
3匹が家を作ります。
一番上の食いしん坊で ずぼらな 子ブタさんは「家なんて簡単だよ!」と言って
森の入り口にいるお百姓さんの所へ 行き わらを たくさん もらって
クルクルッと ひもで結んで「 ほら、出来上がり」
「おかあさ~ん」
お母さんブタが来て言いました。
「わ~!あったかそうだね。でも、強い風が吹いても大丈夫かしら?」
二番目のお昼寝大好きで面倒くさがり屋の子ブタさんは、森に住む
木こりさんの所へ行き木を たくさん もらってきて
「トントン カンカン」と 釘を かなづち で打って「 はい、出来上がり」
「おかあさ~ん」
お母さんブタが来て言いました。
「わ~!木で作ったんだ、じょうぶそうだね。でも、火が付いたら大丈夫かしら?」
末の子ブタさんは、レンガを作ってる おじさんの所へ行き
レンガをたくさん もらってきて積んでいます。
そこへ、上のブタさんと二番目のブタさんが来て、
「まだ作ってるのかい 僕たちはもうとっくに終わったよ 遅いな~」
「もっと早くできないの」
そう言われても気にせず コツコツとレンガを積み上げます。
そして「わぁ~い やったー ! やっとできた~!」
「お母さ~ん」
「よかったね、最後までよく頑張ったね 風にも強そうだし
火も付きそうに無いし これで安心だね。」
オオカミとの出会い
ちょうど その頃、おなかをすかせたオオカミが一番上の子ブタさんの
所にやってきました。
「子ブタ君 家に入れてくれないか」
「いやだよ」
するとオオカミは怒って ふぅ~ と家に息をふきかけると
あっという間にわらの家は吹き飛びました。
わぁ~「大変だー」子ブタさんは そう言いながら二番目の子ブタさん
の所へ逃げて行きました。
「こらぁ~まて~」と オオカミが叫びます。
「大変だ入れてくれ」
「オオカミが来たんだよ こわかった~」
「大丈夫だよ この家は ふぅ~ と したくらいでは飛んでいかないから」
そこへオオカミがやってきて「一緒に遊ぼう中に入れてよ」
二人は言いました「いやだよ食べられるから」
オオカミは ふぅ~っ ふぅ~~っ と家に息を吹きかけました。
木の家はしなるけど倒れません。
今度は火をつけて家を燃やしました。
二匹の子ブタさんは末の子ブタさんの所へ逃げていき、
「オオカミが来た入れてくれ」
「あ~怖かった~」
末の子ブタさんの所につきました。
オオカミがやってきてふぅ~っふぅ~~っびくともしません。
火をつけても燃えません。オオカミはうん~と考え込みました。
オオカミに騙されるな!
オオカミは 子ブタさん たち に話しかけました。
「子ブタさんさっきは ゴメンネ
向こうの畑にカブがあるから明日 採りに行こう」
「いいよ」
「じゃ3時くらいに迎えに来るね!」 (しめ しめ)
次の日「迎えに来たよカブを採りに行こう」
「もう行ってきて たくさん採ってきたよ」
(オオカミに食べられるのは嫌だから1時間前に行ってきたんだよ ! )
「え~」(くそ~)「じゃ明日おいしいリンゴを採りに行こうよ」
「いいよ」
「じゃ 4時に迎えに来るね!」(しめ しめ)
また次の日「迎えに来たよ おいしいリンゴ採りに行こう」
「もう行って来たよ おいしい リンゴ 今 食べてるよ」
「なにぃ~ もう怒ったぞ!」
オオカミが怒ってる どうしよう!
オオカミは怒って屋根に上り煙突の方に向かってます。
「大変だ~」3匹はあわてました。
末の子ブタは暖炉に火をつけ二番目の子ブタは
鍋を持ってきて一番上の子ブタは水を持って来ると水を鍋に入れてその鍋を
二人が持って 燃えさかる暖炉に置きました。
そして鍋の中は熱いお湯になり、
オオカミは 煙突から下を のぞき込こむと 足を滑らせ、そのまま下の熱いお湯の中へ落ちて、
「あっちち、あっちち」と、
言いながらオオカミは森の奥へ逃げていきました。
おわり
三匹の子ブタの教訓
最初はわらの家を作りました。
わらに包まれたら暖かいですね!
暖かく包んであげられる心を持ちなさいと言う事で人として大切な事です。
わらは軽いので強い風が吹くと飛んでいき無くなります。
暖かい心を持ち続けることが大切です。
次は、木の家を作りました。
森の木は、普段 真直ぐ立って強い風が吹けば吹くほど折れないようにしなりながら揺れます。
常に、物事を考える時、真直ぐだけでなく柔軟に物事をとらえる事も大切です。
最後はレンガの家を作りました。
小さいレンガをたくさんコツコツ積み上げました!
小さいことをコツコツ積み重ねる努力が実を結ぶと言う事です。
それと、オオカミを追い返しました。
みんなの力で協力して目標に向かって行けば何でもできる。
世の中に出た時、必要なことを教えてくれました !
おわりに
「3匹の子ブタ」に 教えてもらった
「わら」「木」「レンガ」「協力する」「目標に向かう」
人として必要・世の中で必要なことです。
人として世の中で 目標・幸せ に向かい、コツコツ進んで行く事が大切なことです。
おわり では、また!