イソップ物語「イヌの家」いつに成ったら行動するのですか!
「イソップ物語」は、身の回りの出来事で自分の事 そして、人との関わり方を教えてくれる物語です。
大人は、幸せ・成功するのに何が必要か気付き、子どもは 物語を楽しみながらモラルを学びます。
「イヌの家」犬は、冬の寒さに凍えて耐えきれず ある決断をします!
「イソップ物語」で、幸せ・成功・ハッピーのヒントに出会えば良いですね!
「イヌの家」
寒い寒い冬のある日の事、
イヌは、凍えるような 寒さのために できるだけ体を小さく ちじめて
丸くなって震えながら寒さに耐えてます。
そこでイヌは、寒さから逃れるため「自分の家を作ろう!」と 決め、
さっそく 家の間取り図や家を建てる計画書を作りました。
さあ!建てようと思い、立ちあがった時、
とても、寒かったので明日にする事にしました。
次の日も寒かったので明日、また次の日も ~
延ばし延ばしにしてたら、いつの間にか温かい春がやって来ました。
春は、ポカポカ陽気で、体をめいいっぱい伸ばして横になって寝ると気持ちがよく、
冬の寒さの事は、もう とっくに忘れて 家を建てる必要は 無い と思い
イヌは家を建てる事を やめました。
「イヌの家」教訓
犬は、寒さをしのぐため家を建てようと決心をしました。
でも、春になれば、ポカポカ陽気で家は必要ありません。
でも、冬になれば また寒くなるので犬は、家を建てようと思う!
犬は、春になれば、幸せです。
でも 冬になれば、また不幸が訪れます。
今度の冬は 耐えきれずに 凍え死ぬかも しれません。
不幸が、大変な事が、起こる前に、
同じことの繰り返し この事に早く気付いて目標に向かい言い訳せず、
今すぐ、行動する事です。
※「イソップ物語」が物語から教科書へ変わる時、幸せ・成功へ歩き始めた時です!
この物語は、「三人のレンガ職人の話」他2話 より、抜粋
※ 幸せ・成功に必要な事が、たくさん「イソップ物語」一覧ココにも有ります。
おわり では、また!