一度っきりの人生楽しもう!成功・幸せ・ハッピー!

耶馬渓の羅漢寺は日本羅漢寺の総本山!五百羅漢のパワースポットです。

2022/06/29
 
この記事を書いている人 - WRITER -
名前:Mr,G                              出身地:福岡県                              趣味:ドライブ・音楽鑑賞・DVD鑑賞・ガーデニグ             温泉!絶景!名所!パワースポット!大~好き&物語でためになる教訓・ブログで発信しま~す!                            ♫ 一度っきりの人生楽しもう!成功・幸せ・ハッピー ♬                   「笑っていたら良い事あるよ!」

ハッピー! Mr,Gです。

今回は、大分県の耶馬渓にあるパワースポット「羅漢寺」
を紹介します。

日本羅漢寺の総本山日本最古の五百羅漢日本三大五百羅漢の一つに数えられています。
石仏の総数3千7百以上・重要文化財(国指定)が十項目以上。

羅漢寺の「羅漢」とは 「阿羅漢」の略
お釈迦様の直弟子のうちで位の高い最高の悟りを得た方です。

秋になれば この辺一帯が紅葉の名所で絶景スポットになってます。

では、「羅漢寺」へ まいりましょう。

 

羅漢寺の由来

 

羅漢寺の成り立ちは 古く 大化元年(645年)
に 天竺(てんじく=今のインド)の僧侶・法道仙人が訪日し、

この地に もの凄いパワーを感じ

ここで修業をして一体の仏像を残しました。

これが羅漢寺の始まりです。

暦応元年(1338年)円龕昭覚禅師(えんがんしょうかくぜんし)が
この地に十六羅漢を祀ったのが開山とされてます。

延文4年(1359年)に 逆流建順禅師(ぎゃくりゅうけんじゅんぜんし)
が来寺し円龕昭覚禅師とともに わずか一年で

五百羅漢像を刻んで無漏洞(むろくつ)に納めました。

羅漢寺の山号は 耆闍崛(ぎしゃくつ)ご本尊は、お釈迦様
 日本羅漢寺の総本山羅漢山の中腹にあります。

羅漢山は、荒々しい岩山で 無数の洞窟があり
山門も本堂も洞窟の中に食い込んで作られ、

あちらこちらの洞窟の中には
全部合わせると3700体以上の石仏が納められてます。

 

パワースポット羅漢寺「本堂」へ行きましょう

 

 

参道は少し傾斜がある石段や石畳があり本堂まで約30分ほどかかります。
足腰が丈夫な方は 昔の人も通った参道からどうぞ。

石段を少し上って左に行けばリフト乗り場があります。
( リフトに乗れば約5分で本堂へ 行けます )

 

 

山門の手前で右から登ってきた人が参道を歩いてきた人
左の方はリフトに乗ってきた人ここで一緒になります。

写真の左側に見えているのが普済楼です。

 

石仏が1100体以上納られた「普済楼」(ふさいろう)

 

 

千体地蔵尊の建物を普済楼といいますが「普済」とは、全てに
わたって救済するという意味です。

この千体地蔵尊は 室町時代に普覚圓智(ふがくえんち)という
高僧が千体地蔵と十王尊を刻み納めました。

その数 1100以上とか!

中を覗き見れば中央に地蔵菩薩 この地蔵菩薩は
そこらで見かけるお地蔵さんとは 違って迫力があるお地蔵様です。

石仏が 1100体以上集まると本当に見事で

これだけのお地蔵さまがそろって、奈落の底に 落ちた衆生を救済して
くれます有り難いことです。

 

足利義満が建立した山門「香雲閣」(こううんかく)

 

 

この山門の名前は「香雲閣」と言いって室町幕府三代将軍「足利義満」が建立しました。

山門が岩に食い込んでいるみたいです。

香雲閣の前には戒壇石(石柱)が あって
「不許葷酒入山門」(くんしゅ さんもんにいるを ゆるさず)と刻まれてます。

「戒壇」(かいだん) 僧に戒律を授けるために設ける壇
「葷酒」(くんしゅ) 辛味や臭味のある野菜と酒のこと

 

日本最古の五百羅漢がある「無漏窟」(むろくつ)

 

 

山門の先に見えた岩谷が無漏窟です。
無漏窟とは、煩悩がない空間の洞窟と言う意味で、ここに五百羅漢が治められています。

お願い事を書いた「しゃもじ」がたくさん釘で打ち付けられてます。

この「しゃもじ」であなたの願いを掬う(すくう)といわれ 神社にある絵馬のようなものです。

堂内で しゃもじ は販売されていて、金づち と クギも準備されてます。

 

 

この無漏窟には お釈迦様をはじめ五百体の羅漢像が治められていて、

この五百羅漢は、日本最古のもので、
栃木県の徳蔵寺や神奈川県の建長寺とともに、”日本三大 五百羅漢”の一つに数えられてます。

ここにいらっしゃる羅漢さんは、一つ一つ違った顔をして、
まるで生きてるようで何か話してる みたいです。

笑ったり、怒ったり、泣いたり いろんな表情をされていて羅漢さん
の顔の中には、必ず家族や知り合いに似た顔

自分に似た顔があるそうです。

 

 

無漏窟を通ってこの洞窟を進むと先に見えてる本堂につきます。

 

日本羅漢寺の総本山・岩に食い込む 「本堂 」

 

 

入り口を通り洞窟の中に足を踏み入れると、なぜか神聖な気持ちになり その先が本堂です。

岩に食い込んでいる本堂には、お釈迦様祭ってあり本堂の左側で御朱印を頂け、
そこから二階へ上がる事が出来ます。

二階へ上がると目の前に耶馬渓の絶景が現れ 晩秋は紅葉の名所になっています。

ここで鐘を突くことが できるので、心を沈めて無心で鐘を突いてみてください。

 

青の洞門を掘った禅海和尚を祭った「禅海堂」

 

 

禅海堂は、リフト乗り場の手前にあります。

禅海和尚が羅漢寺で参拝を終えて

耳にした話で「切り立った崖に道があり、その難所から山国川へ落ち
命を落とす人々がいます」

禅海和尚は人々が安全に通れるように
ノミと槌(づち)だけで30年掘り続け、開通させたのが青の洞門です。

その禅海和尚の遺品を展示してます。

 

 

禅海和尚の像

 

 

禅海和尚が使った托鉢の鉢

 

 

禅海和尚が青の洞門を掘るときに使ったノミと槌
30年たたき続けたので槌の頭がへこんでいます。

 

おわりに

 

「羅漢寺」いかがでしたか?
最強のパワースポットで本堂や山門は岩に食い込み見ごたえがありました。

日本羅漢寺の総本山・日本最古の五百羅漢・
日本三大羅漢の一つ ・3700体以上の石仏 1350年以上 に始まった歴史

この羅漢寺に、全国からお願い事に参拝者が絶えません!

禅海和尚が掘った青の洞に興味がある方はこちらからどうぞ。

 おわり        では、また!

 

現地情報

 

【住所】大分県中津市本耶馬渓町跡田1501
【TEL】0979-52-2538
【駐車場】  無料
【営業時間】9時~17時
【定休日】なし
【交通】
・東九州自動車道「中津インターチェンジ」から車で約25分
・JR[中津駅」からバスで40分
【リフト料金】
羅漢寺まで(大人)往復 800円/片道 600円(小人)往復 400円/片道 300円
山頂まで (大人)往復 1000円(小人)往復  500円
詳しい情報はリフト乗り場まで
【リフト乗り場TEL】0979-52-2515

この記事を書いている人 - WRITER -
名前:Mr,G                              出身地:福岡県                              趣味:ドライブ・音楽鑑賞・DVD鑑賞・ガーデニグ             温泉!絶景!名所!パワースポット!大~好き&物語でためになる教訓・ブログで発信しま~す!                            ♫ 一度っきりの人生楽しもう!成功・幸せ・ハッピー ♬                   「笑っていたら良い事あるよ!」

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© Mr,G の ブログ lamp104b.com , 2020 All Rights Reserved.