一度っきりの人生楽しもう!成功・幸せ・ハッピー!

「イソップ物語」の 悲しみ は、幸せ の始まりです!

2022/08/19
 
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名前:Mr,G                              出身地:福岡県                              趣味:ドライブ・音楽鑑賞・DVD鑑賞・ガーデニグ             温泉!絶景!名所!パワースポット!大~好き&物語でためになる教訓・ブログで発信しま~す!                            ♫ 一度っきりの人生楽しもう!成功・幸せ・ハッピー ♬                   「笑っていたら良い事あるよ!」

ハッピー! Mr,Gです。

イソップ物語の3話を紹介します。

「悲しみの神」が人間に与えるものは?悲しみの神が嫌がる事は?

「ガチョウに間違えられた白鳥」災いがすぐそこまで来てます。白鳥はどうする?

「農夫と三人の息子たち」宝探しをします見つかったでしょうか?

「イソップ物語」は、身の回りの出来事で自分の事 そして、人との関わり方を教えてくれる物語です。

大人は、幸せ・成功するのに何が必要か気付き、子どもは 物語を楽しみながらモラルを学びます。

「イソップ物語」で、幸せ・成功・ハッピーのヒントに出会えば良いですね!

 

「悲しみの神」不幸が集まります。

 

 

遠い昔、ジュピターと言う神様が 神々に仕事を振り分けて いました。

「悲しみの神」は、ほかの神々と一緒にいなかったので仕事の振り分けが終わった時に現れて、

「私にも何か仕事を分けて下さい」と ジュピターに お願いをしました。

しかし、振り分けが終わってしまったので何の仕事も残ってません。

ジュピターは、どうしたら良いか悩んだ結果、とうとう悲しみの涙 と 心痛を振り分けました。

その後、より多くの人間に、「悲しみの神」は、

慕って来る人間たちに 悲しみの涙と心痛を心から惜しみなく
より多く与えてくれる様になりました。

crying black woman sharing problems with friend

「悲しみの神」の一番の喜びは、人間が悲しい目に会って心を痛め涙を流すことです。
そういう時、その人を愛し寄り添って多くの涙と心痛を与えます。

そして、悲しみの涙と心痛の 新しい きっかけ を どんどん送ります。

 

「悲しみの神」教訓

 

「悲しみの神」は、早く悲しみから 抜け出さないと悲しみ、心痛のきっかけを 送り、
悲しい出来事が次から次へとやって来ます。

「悲しみの神」は、悲しい時、辛い時、
明るく振舞い 楽しく前向きな会話を しようと 努力する人が、大嫌いです。

慰めなどが必要な時もあると思うけど
これは、他からしてもらう事で待つことが必要に成ります。

明るく振舞い 楽しく前向きな会話を しようと 努力する これは、
今すぐ自分で できる事だと思います。

悲しみから抜け出したい時は、「悲しみの神」から 嫌われる様に 努力する事です。

 

「ガチョウに間違えられた白鳥」災いが福?

 

 

あるお金持ちの家にガチョウと白鳥が飼われてました。

ガチョウは食べるためですが、白鳥は、美しく鳴く声を楽しむために飼われていたのです。

しかし、白鳥は、この家に来てから一度も鳴いた事がありません。

ある日の晩、ガチョウを食べる様になったので、使用人は 日が暮れてあたりは 真っ暗闇の中
ガチョウを捕まえに池の小屋に行ったのですが、

暗くて どちらがガチョウか見分けが つかなかった ので ガチョウと間違えて
白鳥を捕まえました。

そして、白鳥をガチョウだと思い込んだ使用人は、白鳥を抱きかかえ
調理場へ もって行く寸前の事です。

白鳥は、「ついに天国へ行くのか。それだったら人生 最後に、鳴いてみよう」と思い、
全身の力を振り絞って鳴きました。

その鳴く声は、人が聞き入るような 綺麗で美しい鳴き声でした。

使用人は、白鳥の鳴き声に聞きほれ、思わず、その場に立ち尽くしていました。

すると、主人も鳴き声に誘われて池まで寄ってきて、白鳥の美しい鳴き声に
うっとりと聞き入りました。

主人は言いました。「この鳴き声は、白鳥の美しい鳴き声だ」白鳥は食べられずに済みました。

これ以来、白鳥はたくさんの人に美しい鳴き声を披露して喜ばれ、幸せに暮らしました。

 

「ガチョウに間違えられた白鳥」教訓

 

白鳥は、食べられる為 使用人に調理場へ連れて行かれそうに なります。

白鳥は、食べられる という災いから 生きると言う幸せを 鳴く事で手に入れました。

「災い転じて福となる」このことわざどおりです。
災いを 嘆いても どうにも成らず、その事が 転じて 幸せに成れるかもしれません。

身の回りにもチャンスは あります。
災いの中や小さなチャンスです、それに気づき努力を する事で幸せに近づけます。

 

「農夫と三人の息子」宝を見つけた?

 

 

昔あるところに、年老いた この世を去る 直前の農夫がいました。

働かない怠け者の三人の息子たちに もっと畑仕事に精を出して もらおうと
枕元に三人の息子を呼び寄せ、

「息子たち、良くお聞き 私は、もうすぐ天の国へ行く
そこで お前たちに遺産として畑を分け与えよう。

そして、畑に素晴らしい宝を隠してるのだ。

畑を深く掘り起こし、その宝を探し出して三人とも幸せに暮らしなさい」
こう言い残して天の国へ旅立ちました。

三人の息子は、葬式が終わると すぐに、スキやクワを手に さっそく畑を掘り始めました。

しかし畑の隅から隅まで深く掘ったにも かかわらず、宝は 何一つ無かったのです。

三人の息子たちが大いに残念がって肩を落としました。

そして、三人の息子たちは せっかく掘ったのだから仕方なく
種をまいたり苗を植えたりしました。

しかし、三人の息子たちが隅から隅まで畑を
深く掘ったお陰で、畑からいろいろな果物や野菜や穀物が収穫され

photo of a person s hand touching wheat grass

今までに ない大豊作に恵まれ、息子たちは食べる物に不自由しなくなりました。

そして、三人の息子たちは、
働ける有難さ、畑を耕し苦労した後の収穫の喜びを身をもって知る事が出来ました。

お父さんは、三人の息子に働くこと大きな宝であると言う事を教えたかったのです。

 

「農夫と三人の息子」教訓

 

三人の息子は 種をまくのに畑を 掘り起こそう とは しませんでした。
畑の中の宝を見つけるときは 一生懸命 掘り起こします。

同じ事を するのに 目標宝物畑仕事では 行動に差が有り、
今の息子たちは、畑仕事に喜びを感じていて、

行動をすれば喜びを感じ、喜びを感じればまた行動をします。

人と関わる時、相手に何をすれば最後に喜ぶかを考えて行動をする。

幸せと言う目標に向かって努力をし 小さな事でも 喜びを感じる事が大切です。

 

おわりに

 

「悲しみの神」は、悲しみの神から嫌われるように努力する事が大切です。

「ガチョウに間違えられた白鳥」は、
絶体絶命からチャンスをつかみ災い転じて福と成ります。

「農夫と三人の息子たち」は、
宝探しと言う行動をして、働くと言う宝物が手に入りました。

苦しさや悲しみから抜け出し、希望を捨てずチャンスをつかんで行動・努力をすると
悲しみから幸せが始まります。

「イソップ物語」が物語から教科書へ変わる時、幸せ・成功へ歩き始めた時です!

※ 幸せ・成功に必要な事が、たくさん「イソップ物語」一覧ココにも有ります。

 おわり        では、また!

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名前:Mr,G                              出身地:福岡県                              趣味:ドライブ・音楽鑑賞・DVD鑑賞・ガーデニグ             温泉!絶景!名所!パワースポット!大~好き&物語でためになる教訓・ブログで発信しま~す!                            ♫ 一度っきりの人生楽しもう!成功・幸せ・ハッピー ♬                   「笑っていたら良い事あるよ!」

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