イソップ物語「悲しみの神」悲しみ から抜け出すには?
「イソップ物語」は、身の回りの出来事で自分の事 そして、人との関わり方を教えてくれる物語です。
大人は、幸せ・成功するのに何が必要か気付き、子どもは 物語を楽しみながらモラルを学びます。
「悲しみの神」と縁を切るにはどうしたら良いでしょうか?
「イソップ物語」で、幸せ・成功・ハッピーのヒントに出会えば良いですね!
「悲しみの神」
遠い昔、ジュピターと言う神様が 神々に仕事を振り分けて いました。
「悲しみの神」は、ほかの神々と一緒にいなかったので仕事の振り分けが終わった時に現れて、
「私にも何か仕事を分けて下さい」と ジュピターに お願いをしました。
しかし、振り分けが終わってしまったので何の仕事も残ってません。
ジュピターは、どうしたら良いか悩んだ結果、とうとう悲しみの涙 と 心痛を振り分けました。
その後、より多くの人間に、「悲しみの神」は、
慕って来る人間たちに 悲しみの涙と心痛を心から惜しみなく
より多く与えてくれる様になりました.
「悲しみの神」の一番の喜びは、人間が悲しい目に会って心を痛め涙を流すことです。
そういう時、その人を愛し寄り添って多くの涙と心痛を与えます。
そして、悲しみの涙と心痛の 新しい きっかけ を どんどん送ります。
「悲しみの神」教訓
「悲しみの神」は、早く悲しみから 抜け出さないと悲しみ、心痛のきっかけを 送り、
悲しい出来事が次から次へとやって来ます。
「悲しみの神」は、悲しい時、辛い時、
明るく振舞い 楽しく前向きな会話を しようと 努力する人が、大嫌いです。
慰めなどが必要な時もあると思うけど
これは、他からしてもらう事で待つことが必要に成ります。
明るく振舞い 楽しく前向きな会話を しようと 努力する これは、
今すぐ自分で できる事だと思います。
悲しみから抜け出したい時は、「悲しみの神」から 嫌われる様に 努力する事です。
※「イソップ物語」が物語から教科書へ変わる時、幸せ・成功へ歩き始めた時です!
この物語は、「悲しみは、幸せの始まりです!」 より、抜粋
※ 幸せ・成功に必要な事が、たくさん「イソップ物語」一覧ココにも有ります。
おわり では、また!