イソップ物語「キツネと木こり」信用を失います!
「イソップ物語」は、身の回りの出来事で自分の事 そして、人との関わり方を教えてくれる物語です。
大人は、幸せ・成功するのに何が必要か気付き、子どもは 物語を楽しみながらモラルを学びます。
「キツネと木こり」は、木こりは キツネをかくまいます。木こりは何をしたのでしょうか?
イソップ物語で、幸せ・成功・ハッピーのヒントに出会えば良いですね!
「キツネと木こり」
キツネが狩人や犬たちに追われて逃げていた時、木を切ってる 木こりに出会います。
そこで、キツネは 言いました。
「お願いです! 狩人や犬たちに追われてます。どこか隠れる場所を教えて下さい」と頼みました。
キツネが一生懸命 頼むので木こりは、
「そこに、私が使っている小屋があるから そこへ入って隠れていなさい」と言いました。
木こりに言われたとおり キツネは小屋に、こっそり入って行きます。
すると、すぐに 狩人や犬が、やって来て、「ここにキツネは来なかったか?」と聞きました。
木こりは、「いや、見ていないよ」と言いましたが、話をしている時、
身振りでキツネが かくれている小屋の方を指さしていました。
しかし、狩人は、急いでいたので木こりの合図には、気付かず木こりの言葉だけを信じ、
また 急いでキツネを見つけに行きました。
キツネは、狩人や犬が見えなく なったので小屋から出てきて
木こりに何も言わず立ち去ろうとします。
木こりはキツネに言いました。
「この恩知らずめ お前の命を俺は、助けてやったのに 一言のお礼も言わず出ていくんだな」
するとキツネはこう答えました。
「あんたの身振り手振りと あんたの言う事が同じだったら、あんたに感謝をしてたと思うよ」
「キツネと木こり」教訓
狩人は 木こりの言う言葉を 信じてキツネを 見つけられませんでした。
キツネは 木こりの身振り手振りを 見て木こりが どういう人間か 分かりました。
あなたの周りの人は あなたの言葉では無く
あなたの行動を見てるとしたら、言ってる事と行動が一致しないと信用を失います。
言葉だけを信じていたら相手の事は分かりません
言葉では無く行動がその人の 考えてる事、本心 で どんな人か分かります。
※「イソップ物語」が物語から教科書に変わる時、幸せ・成功へ歩き始めた時です。
この物語は、「幸せに成る為に自分を知ること!」 より、抜粋!
※ 幸せ・成功 に必要な事 が まだ、たくさん「イソップ物語」一覧 ココにも、あります!
おわり では、また!